Huawei Mate View28.2レビュー!アスペクト比3:2なのが使いやすい。

緊急事態宣言などにより外での作業が大幅に減った事により、自宅環境を見直すためアスペクト比3:2の4Kモニター「Huawi Mate View28.2」を購入した。先日まではウルトラワイドモニターを自宅で使用していたが、職場での作業効率の悪さを改善するためモニターを自宅から職場へ移行したため、しばらくMacBookProの画面のみで自宅作業を行なっていた。

MateViewを購入した結果、MacBookPro用のモニターとしてだけではなく、iPadProでの作業を大きい画面で行いたい時などにも重宝し、非常に満足している。

クリエイティブ作業で使いたい人にももちろんだが、ブログのような執筆作業を行う人にもおすすめしたいモニターである。


 

 

Mate Viewの特徴とは

Huawei Mate View


MateView28.2には種類が2つあり、リフレッシュレートや解像度は変わらないがワイヤレス接続機能が備わっているかどうかの違いである。今回購入したモデルはワイヤレス接続機能が備わっていない「有線接続のみ」のMateView28.2を購入した。

特徴としては4Kノングレアディスプレイでありアスペクト比が3:2の縦長モニターである。それに加えUSB-Cを端末に繋げるだけで画面出力ができるだけではなく、65Wまでの充電も同時に可能となっているモニターだ。

Huawei Mate View 接続ポート
Huawei Mate View 接続ポート

▲ USB接続ポートも2つモニターに備わっているため、複数の端末を持っている人でもモニターに接続したマウスやキーボードを、いちいちPCに接続する必要がない。



Huawei Mate View スピーカー
Huawei Mate View スピーカー

▲ スピーカー、マイクもモニターに搭載されているため、リモートワーク時の会議やコンテンツ視聴時の音声問題も、このモニター1つで解決できる。



Huawei Mate View
Huawei Mate View

▲ スマートなデザインでありMacシリーズとの相性も抜群。HDR400対応であり10億食の表示色のため、見た目だけではなく映像や画像も綺麗に表示される。



Huawei Mate View タッチバー
Huawei Mate View タッチバー

▲ モニターの操作をタップ操作で行うため、直感的でわかりやすい。



アスペクト比3:2とは

MateViewのアスペクト比が3:2(3840×2560)の4Kモニターで、縦のピクセルが400も多くなっているため、一般的なモニターよりも縦長になっている。インターネットでの検索結果、マークダウン方式での執筆作業など、一度に表示できる情報量が多いため作業効率が格段に上がった。

色々なサイトを見ていればわかると思うが、横長に伸びていくサイトはほとんど存在しない。基本的には縦方向にスクロールしていくため、縦方向に長いMateViewを使う事により一度に表示できる量が多く、とても満足した部分。




メリット


MateViewのメリットとしておすすめできる人はこんな感じ!

  • 高画質を求めている人
  • 横比よりも縦比が多い方が作業をしやすい人
  • USB-C1本で接続が完了できる端末を持っている人
  • モニターアームを使わず、高さ調整・角度調整をする人
  • 画像編集や動画編集といったクリエイティブ作業をしたい人
  • ブログのような執筆作業(縦方向に文章を書いていく)をする人

Huawei Mate View USB-C接続
Huawei Mate View USB-C接続

▲ 個人的に一番のメリットとして挙げれる点は「USB-C1本で接続できる点」である。画面出力だけではなく、充電もできUSBのハブ機能も搭載されているMateViewは卓上に余計なものを置かなくても済むようになる。ただし、65W以上の電力を必要とするPCではモニターと別に充電器を用意する必要があるので注意。



デメリット


MateViewをおすすめできない人はこんな感じ。

  • ゲーム使用を考えている人
  • 複数のモニターの中に組み込みたい人
  • USB-CポートがあるPCを使っていない人
  • 横長にモニターを使いたい人
  • モニターアームを使いたい人

Huawei Mate View スタンド
Huawei Mate View スタンド

▲ 個人的に困った点としては、今までのモニターでアームを使っていた点である。モニターアームを使わない卓上の配置をしばらく考えた事がなかったため、他の接続機器の置き場所などに困った。



Huawei Mate View 接続ポート
Huawei Mate View 接続ポート

▲ 一番おすすめできないのはUSB-Cポートが搭載されていないPCを使っている人である。このモニターの1番の魅力として上げたいのはUSB-C1本で充電も接続もできる点であり、これをPCの充電ケーブル+モニター接続ケーブル+周辺機器となると、MateViewじゃなくてもOKなのだ。

ゲームに関しては任天堂Switchを試しに接続してみたが、画面の上下にあまりが出てしまう。また、個人的にゲームをするのであればリフレッシュレートは60Hzではなく120Hzくらいは欲しいところである。(ちなみにゲーミングモニターだと144Hz対応などもあるため、若干60Hzだと少なく感じる)



まとめ

Huawei Mate View
Huawei Mate View


個人的に、MateViewは非常に満足できるモニターである。ただし、動画を見るには少し小さい気がしないでもない。Macシリーズとの「見た目での相性の良さ」や「USB-C1本で完結する点」に関しては100点でも良い。

ただ、自宅にテレビがなくMateViewだけで仕事もエンタメも全てこなそうと考えている人は少しだけ購入を躊躇しても良いかもしれない。映画やゲームには最適とは言えないモニターではあるが、4Kの綺麗さは体感できる、ただし、ゲーミングモニターなどをMateView以外に持っていれば、MateViewを購入しても後悔しないだろう。
※私は仕事関連専用モニターとして使っているため非常に満足しています。

MateViewはビジネス向けの機能を備えているモニターである。ただし、モニターに対する価格としては、通常のモニターに比べて高い点はネックであるが満足度は高いモニターとなっている。

ビジネス使用で考えており人は、ぜひチェックしてみて欲しい。

 


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