在宅ワーク・テレワークをするために


MacBookProが故障してしまい、昨年のこの時期に「MacBook」と「SurfaceBook」を購入。
冬にはMacBookでの作業に限界を感じSurfaceBook一台で全ての仕事と娯楽コンテンツを楽しんでいたが、はやくもSurfaceBookが故障してしまいました。

これを機にノートPCを買い替える予定ですが、現在の新型コロナウイルス感染症の影響を受けテレワークなどワークスタイルが変化している中で何に買い替えるのが良いでしょうか。

また、在宅ワーク・テレワークなどの自宅を職場にする時に何が必要になってくるのかを考えていきたいと思います。

必要な環境について


まず、テレワークをするために必要な環境を考えていきましょう。

  1. インターネットが利用できる環境
  2. PCを持っている
  3. 仕事で使うソフトを自分でも持っている(またはクラウド利用できる)
  4. 職場の人と連絡を常に取れる(カメラもあれば最高)

自分の場合は最低でも、この上記4点は必要かと思います。
③と④に関しては必要ない人もいるかもしれませんし、最悪スマホがあれば仕事をできるって方もいると思いますが・・・・・

①インターネットが利用できる


私の中では、一番困った部分が「インターネット利用」です。
というのも、過去の記事で【固定回線はいらない】や【ポケットWi-Fi生活】など様々なネット利用方についてご紹介しましたが、固定回線を契約していない私にとっては過酷な日常が続きました。

固定回線(NTT光など)と違って、ポケットWi-Fiには利用できるデータ量が決まっています。それを上回ると通信速度が遅くなり快適な通信ができません。

テレワークが推進され始めてから週4日自宅、週1日出勤(休日2日)の仕事スタイルに変わり、自宅で多くの仕事をしてきましたが、ブログを更新する・音楽を再生する以外に自宅でネットを使う事が無かったため「通信制限」がかかりました。

テレワークではクラウドストレージからファイルをダウンロード、画面共有、テレビ電話・・・などが常に行われているため、ずっと通信している状況です。また使うソフトウェアによってはクラウド起動になっているので、かなりの通信量になってしまいます。

結果最初の一週間で通信制限がかかりました。またポケットWi-FiだけではなくWiMAXも契約しているので日中の通信制限はないものの、仕事が終わりプライベート時間に突入するタイミングで通信制限がかかります。

仕事が終わっても何もできない状況に陥り、かなりストレスを抱えました。

今後のインターネット利用に備え固定回線を契約した。

新型コロナウイルスの影響によりテレワークが推進されてきているため、今後のネット利用を一度考え直そうと思い固定回線を契約しました。

ただし、やはり自宅だけで仕事をするのもストレスがかかるのでポケットWi-Fiを解約せず、3回線持ち状態です。今回DTI光という回線を契約し、「DTI光・au・WiMAX」の3回線持ちなため仕事中も用途によって使い分けれるように!!

今後「DTI光」の使用感などもご紹介していきます。

②PCを持っている


私の仕事には「パソコン」が必要不可欠です。現場仕事の人はPCより肉体・技術が必要な場合もありますが、私のような事務仕事をする人にとっては必要不可欠だと思います。

今ではスマホが普及しているため、自宅にPCなんてないって人もいるかもしれません。

(私の職場の若い人たちは全員持ってませんでした・・・・・)


とにかく、PCを持っていても「WindowsOSが古くセキュリティが・・・」や「職場はWindowsだけど自分が持っているのはMac」など問題が出てくる人もいると思いますが、私が今回のテレワークで思ったのは「MacBookを持っておけば何とかなる!」です。

実際にはSurfaceBookを使っている私ですが、正直MacBookにbootcampを使ってWindowsも導入しておくのが一番安心して仕事ができるような気がします。まぁ職場のPC状況に合わせたPCを自分でも所持しているのがベストではありますが・・・・

iPadなどではダメか

これについては使うアプリケーションによりますが、基本的にはおススメしません。
今回のテレワーク中に何度がiPad Proを使って仕事をしていましたが、一部仕事ができない形になってしまいます。例えばExcelのマクロを組む事ができない、Wordの差し込み印刷ができない等の一般的事務が行えないケースが多くあります。逆に文書を作るだけの仕事や画像を編集するくらいの仕事であればiPad Proでも構いません。

ファイル共有の際にもクラウドがうまく使えないなどの不具合もあって、個人的にはiPadで仕事をするのは無しだなと感じました。ただブログ更新やYoutubeなどなど他の仕事であればiPadでも大丈夫という感覚です。

③仕事で使うソフトを自分でも持っている


最近ではサブスクリプション形式でのソフトウェア利用が多くなっていますが、まだディスクからインストールしなければならないソフトや、購入していてもライセンスキーなどが必要な場合もあります。
それらのソフトを自宅のPCでも使えるのか、それとも事前設定をしていなきゃ使えないのか・・・などの状況を知る必要があります。

私の場合は、ほとんどのソフトを自分でも所持していたため問題ありませんでしたが、他の社員はかなり困っていました。職場のパソコンだけでライセンスキーを消費してしまってるためインストールできないって場合には職場のPCをリモートで操作するのがベストです。私の職場では一部ソフトが職場のVPN設定での接続しか動かないソフトもあるので、職場のPCをリモートで操作して作業していました。

ソフトウェアを自宅でも使えるのが一番ですが、もし不可能な場合にはリモート操作を検討しましょう。

④職場の人と連絡を常に取れる(Web会議)


個人で事業を行っている人にとっては問題ない事ですが、会社員は職場の上司や同僚と連絡を取れる状況でなければいけません。だからと言って一般的な電話で常に話すわけにもいかないので、SkypeやZoomを使ったグループでのテレビ通話などが必要になります。

私の職場ではSkypeを使っていますが、他にはどのように連絡が取れるアプリケーションがあるのでしょうか。

  • Googleハングアウト
  • ZOOM
  • Skype

この辺りが無料で簡単に始められるところではないでしょうか。
※個人的に面倒じゃない物を選んでいます。

私の職場でデジタル系に強い人がいないため、この3つあたりの簡単なアプリケーションを使ってビデオ通話をしています。ですが、意外とGoogleは個人情報との関連付けが多いため使いたくないという人も多かったためGoogleハングアウトは利用しませんでした。

Skypeだとファイルの送付や画面共有まで、特に難しい操作が必要ありません。なので、うちの職場ではSkypeをつかっています。

最後に


私の職場ではテレワークになり「業務効率が落ちた」「仕事にならない」と言っている人が多くみられました。
ですが、逆に業務効率も上がり仕事が捗ったのは私です。

人によってテレワークに向いている人間、そうでない人間はいると思いますが、テレワークに移行するにあたって一番最初に必要なのはPCやソフトウェアに対する知識だと思います。

知識がない状態で自宅で仕事を始めると、人に聞くにも電話・メッセージと言った形で実際の画面を見ながら説明できなかったり、遠隔操作できる状態にまで操作できなかったり・・・

コロナウイルスをきっかけにデジタル化が進んできていると感じているので、皆様も少しだけでいいのでデジタル系に興味を持って知識をつけませんか?(プログラミングとかは出来なくて大丈夫)


まだまだコロナ関連で業務が多いため、ブログ更新頻度は下がっていますが、皆さんでこの困難を乗り切りましょう。

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