iPadで暮らそう!〜脱「Mac・iPhone」生活〜 #1


私の仕事ではPCが必須である。私はMacBookPro16インチを利用しているが、どこへ行くにも持ち歩いている現状である。サブ端末にiPad Pro12.9も一緒に持ち歩いており、大きいリュックに2台の端末+ポケットにiPhonerとAirPodsPro+片手にiPad mini+腕にはApple Watchといった「動くAppleガジェットマン」になっている。

ただ最近ではiPadminiを利用している率が高く、職場にMacBookProを置きっぱにしてたり、電話に応対する時もApple Watch+AirPodsProが多く、iPhoneやMacを使わないで過ごす事が多くなってきた。

これを良い機会として、iPadとApple Watchでの生活を始めてみようと思う。


生活スタイルについて


まずiPhoneは自宅で充電したまま、MacBookProは職場へ置きっぱにして、職場の仕事以外ではMacを使わないようにする。外出時には身軽に出かけたいのでiPadPro12.9インチを持ち出さす、iPad mini(第6世代)で仕事を行う。ウェアラブルデバイスであるApple Watchについては身につける物なので活用する。

この生活スタイルをゴールデンウイークから開始して、ゴールデンウィーク終了後に#2として検証結果を投稿しようと考えている。

使用するデバイスについて


今回使用するデバイスは以下の通り

  • iPad Pro 12.9(第5世代)
  • iPad mini (第6世代)
  • Apple Watch SE
  • AirPods Pro

iPad Pro 12.9を使用するとき

基本的には自宅でドッシリと構えて作業をするときにはiPad Pro 12.9インチを使う。また、どうしても自宅で本職の仕事をしなければならない!といった場面が訪れた場合にはiPad Pro 12.9を使い職場PCへリモート接続して行う。

【 iPad Pro = PC 】とはならないものの、PCをリモート操作してしまえばPCになる。こうすれば普段からPCを持ち歩く必要もなくなるが、あくまでもMac OSしか使えないため、Windows OSを使いたい時にはAmazon work spaceにiPad Proから接続して利用する。

これでiPadだけで、MacもWindowも利用することができる。ただし、やはりPCを操作する形にはなるので、今回選んだのはiPad Pro 12.9インチといった大きいくて処理性能が良いiPad。

iPad miniを使用するとき

基本的にはiPhoneの代わりを担ってもらう端末になる。また、iPad mini+折りたたみ小型キーボードを持ち歩くことにより、外出時でも執筆作業のような軽作業を行えるように環境を整えた。また、今回購入したiPad miniはCellularモデルを購入しているため、ポケットWi-Fiを持ち歩く必要もない。

今回持ち歩くキーボードは「IClever Bluetooth折りたたみキーボード」。ICleverからは色々な折りたたみキーボードが販売されているが、個人的にはこれがコンパクトで打鍵感も1番好みである。唯一欠点があるとすれば充電ポートがUSB-Cでは無いこと。


iPad mini(第6世代)になり、Apple Pencil(第2世代)も対応し、持ち歩く端末として最強の端末へ生まれ変わったと思っている。iPhoneを持ち歩くことよりもiPad miniを持ち歩くことの方が多くなっている自分には最高の端末だ。

Apple Watch+AirPodsPro

Apple Watchは、一日22時間程度つけっぱなしになっている。朝職場へ行く前の準備中に充電するくらいで、寝るときも風呂に入るときも腕の一部のように巻かさったまま。なので、今回は特に気にせずApple Watchをつけっぱなしにする予定だ。また電話に出るときにはApple Watchがないと対応できないため、まぁ仕方がない。

またAirPodsがないとApple Watchで電話に出たときに周囲に電話の内容がダダ漏れになってしまうため、必要不可欠である。この二つのガジェットは仕事に必要ではないが、生活に必要になるガジェットなため、今回のiPad生活に組み込んだ。

iPad生活の1日目(2022.04.29)


実際この記事の執筆作業を行なっているのは、iPad生活の一日目の夜である。
ゴールデンウィークということもあり、自宅でゴロゴロしていてもiPad生活の実験ができないため、とりあえずカフェへ行ってみた。その後は買い物へ行ったり、ジムへ行って筋トレしたりとしていたが、唯一困ったのがジム。エアロバイクにスマホを取り付けるホルダーがあるものの、iPad miniは付けられなかった。

もう一つ困ったのが、iPhoneを使わないのはいいのだが、iPadを使っている場面を写真に収める術を持ち合わせていない事。サイト掲載用に外に出て作業をしている風景を撮影できない。撮影用にカメラを買ってしまうと、身軽に外出する趣旨からズレてしまうため、どうするかは検討中。

上記2点以外は、特に困ったことはない。意外とiPhoneがなくてもMacBookがなくても困らない事がわかった。

iPad生活9日目(2022.05.07)


1日目の投稿だけで「iPad生活#1」を終わろうと思っていたが、意外と書くことがなかったから追記。

本日は1日家から出る予定がないため、自宅にて複数サイトのメンテナンスやiPadマニアに記事を作成していた。なんの予定もない休日は半年ぶりくらいでiPadマニアもずっと更新できていなかったため更新作業。

iPadでの作業で困った事が1つ発見。Google Apps Script(GAS)の編集をする時に、スクロールがうまくいかなかった事。短いプログラムの構成であれば1画面で済むので問題なかったが、長文の場合はスクロールがエディタではなく表示されている画面にかかり、うまく操作できなかった。(面倒だったがAWSを利用して作業をした。)

おそらく、このくらいの操作性の難はでてくるだろう。ただ、特殊な事しなければiPadだけで問題ない。今後も気付きがあれば、一週間に1回程度の頻度で更新する予定である。

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